家庭的保育は家庭的保育者の居宅で行うため、大型園のような大きな園庭がありません。そのため、外あそびなどが不足してしまうのではないかという質問をいただくことがあります。
実は、家庭的保育においてはこれらの問題を「地域資源を活用すること」で解消しています。
地域の施設を利用する
大型の保育園に比べて設備面が不足しがちな家庭的保育において、地域資源を積極的に活用することはとても大切です。地域の公園や支援センターなどに足を運び、いっぱい遊んで帰ってきます。
少人数ならではのフットワークの軽さ
家庭的保育は最大受け入れ人数が少ない保育のため、小さな子ども達を連れていても比較的気軽に外に遊びに行くことができます。そのため、天気がよければちょっと遠出をしてみたり、いろんな場所に遊びにいってみたりと、フットワークの軽さを利用して、子ども達にたくさんのプチ冒険をさせてあげられます。