保育室の特徴その①

花の美保育室は「家庭的保育」という認可保育を行っています。その最大の特徴は一般の居宅等を利用した家庭的環境での保育です。

一般の家庭では、大型の保育園と違って危険もあるのではないかと思われるかもしれませんが、家庭的保育者が工夫を凝らすことで、目の届きやすい安全な環境を作って保育を行っています。

花の美保育室の工夫

怪我予防

子どもが生活をするスペースにはジョイントマットを敷き詰めています。転倒時の怪我予防にもなり、思いっきり遊んで過ごせます。

また、腹ばい移動やハイハイ、裸足で走る子ども達にとっても、ジョイントマットが一枚あることで、冬でもひんやりしないで遊ぶことができます。

はき出し窓にはフェンスを設置し、子どもが窓にぶつからないように配慮をしました。フェンスがあることで、窓を開けても子どもが勝手に外に出てしまうことも防げるので、とても便利です。

死角対策

花の美保育室は、大きな間取りの4LDKのお部屋を借りて保育を行っています。各空間の間仕切り扉やふすまなどは常に開放した状態で保育を行っていますので、子ども達が部屋中を走り回っても見失うことはありません。

保育者の気づかないところで遊んでしまって怪我などの事故などを起こしてしまうようなことのないように、しっかり子ども達を見守ります。

太陽の光を感じる

防犯上の都合で大きな窓が置きづらい保育園ですが、花の美保育室は南向きの大きな窓があるお部屋で保育を行っています。そのため、子ども達は日中いつも暖かい日の光を感じながら生活をすることができます。

大きな窓があると外からの視線なども気になりますが、花の美保育室は集合住宅の2階にあるため、外から見えることはありません。

晴れていれば、室内にやわらかい太陽を光が注ぎ込んでいるので、とてもあたたかで気持ちがいい環境で保育を行うことができます。